fc2ブログ

ブログ再開へ向けてと最近のバーボンについて

仕事や個人的な諸事情により長らくストップしていましたが、そろそろ再開させていきたいと考えています。この2年の間回数は減りましたが、バーボンは飲み続けています。過去のテイスティングノートのストックもあるし、まだ中途半端なシリーズもあるので、少しづつでも再開していきたいと考えています(一応、いまのところの気持ちは・・・)

最近のバーボンを味わって思うのは、年々レベルが下がってきていることです。特に幅広く流通されている銘柄は顕著に感じます。味わいに個性がなくなり、どれも同じような味わいに感じたりします。
元々バーボンはシングルモルトほど個性がないと言われてきましたが、少し前まではそれなりの個性もあったと思います。今の銘柄では正直、厳しいと思ってしまいます。とても残念な傾向です。

しかし、その一方で個性的なバーボン(アメリカンウィスキー)も出てきました。アメリカ本土でバーボンが見直され、シングルモルトみたいに色々な樽(た例えばワインの樽)で寝かしたものとかも出てきて、非常にユニークです。これは歓迎すべき傾向だと思います(あまりやり過ぎなければ)。色々ユニークな挑戦をしているバッファロートレース蒸留所やウッドフォード蒸留所には今後期待していきたいですね。

スポンサーサイト



| trackback:0 | commnet:2 | ▲ PAGE TOP |
 | ホーム | 

プロフィール

ランドルフ

Author:ランドルフ
当サイトにアクセスありがとうございます。バーボンウィスキーにはまって以来、飲みに飲み続けて早6年。取り続けたテイスティングメモの数が800種類を突破しました。良くも悪くも凝り性のため、世界中に出た全てのバーボンを味わうことを目指しています。同じウィスキーでもバーボンは下火傾向ですが、スコッチやシングルモルトに負けないくらい魅力があります。そんなバーボンの魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。

※ハンドル名は私の大好きなバーボン「コロネル・ランドルフ16年」から由来しています。

※バーボンそしてウィスキー好きの方、もしよろしければ何かコメントやトラックバックを是非残してください。

※当サイト内の画像・文章等は著作権法で保護されています。当サイトの文章及び写真、コピーの無断複写 ・転載などを禁じます。複写・転載を希望される方はお問い合わせください。

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスカウンター