バーボンウィスキー大百科
バーボンウィスキーに魅せられ、飲み続けた銘柄は800種類を突破。そのテイスティング記録、思い出の銘柄、コラム、飲み歩き日記など、バーボンはもちろんアメリカンウィスキー全てに関するお話と魅力を語ります。
ランドルフのつぶやき~第1回:「バーボンらしさとは?」
※人気ブログランキングに参加中です。ゲストの皆さん、よろしければ投票をお願いします!
まずは投票のために下記のバナーをそれぞれ1クリックお願いします。
押していただいたら、また戻ってきてくださいね!
自称”バーボン愛好家”のランドルフがバーボンに関する思いや考えを好き勝手言ってしまうシリーズです。
今回のテーマは「バーボンらしさとは?」です。
「この味はガツンときてバーボンらしいな~」、「このクセのある味がやっぱりバーボンだよ~」。
たまにこんな声を聞くことがあります。
アメリカのお酒のバーボンですから、カウボーイが荒野でボトルごと”グイっと”飲み干すような、ワイルドなイメージが強いせいか、どこか味わいの中に”ガツン”とくるものがないとバーボンらしさが無いと言われてしまうのかもしれません。
そういう観点から「バーボンらしさ」とは、どこかクセがあって、ワイルドな酒で、喉越しに”ガツン”とくるヘビーなものが”バーボンらしいバーボン”ということになるのかもしれません。
でも、私は正直そんなことはどうでもいいし!「バーボンらしさ」という枠自体意味が無い!というのが持論です。穏やかな酒質でも、荒々しい酒質でも、上品でも、粗野でも全てバーボンだと思います。
以前、ある飲み手が1950年代のヴィンテージバーボンを「凄く美味しいけど、これはバーボンらしくない。だからバーボンと認めたくない」というような発言をしていました。私はこういう考えが全く理解できません。美味しいのなら素直に「美味しいバーボン」と認めればいいと思います。
私は様々な種類のバーボンを味わってきましたが、どれも微妙な違いがあってそれが個性的であり、個性がない感じのものもそれがまた個性と考えています。先の飲み手の発言のような考えでは、視野を狭くし、純粋にバーボンを楽しめないと思います。もっと言えば、こういう考えが、バーボンの地位を貶めてしまうことになり、偏見の目で見られる原因とも思います。
バーボンの中にはモルトに負けないくらい驚くほど美味しいものもあります。
小さい枠にとらわれず、広い観点からバーボンを楽しんでいきたいものです。
まずは投票のために下記のバナーをそれぞれ1クリックお願いします。


押していただいたら、また戻ってきてくださいね!
自称”バーボン愛好家”のランドルフがバーボンに関する思いや考えを好き勝手言ってしまうシリーズです。
今回のテーマは「バーボンらしさとは?」です。
「この味はガツンときてバーボンらしいな~」、「このクセのある味がやっぱりバーボンだよ~」。
たまにこんな声を聞くことがあります。
アメリカのお酒のバーボンですから、カウボーイが荒野でボトルごと”グイっと”飲み干すような、ワイルドなイメージが強いせいか、どこか味わいの中に”ガツン”とくるものがないとバーボンらしさが無いと言われてしまうのかもしれません。
そういう観点から「バーボンらしさ」とは、どこかクセがあって、ワイルドな酒で、喉越しに”ガツン”とくるヘビーなものが”バーボンらしいバーボン”ということになるのかもしれません。
でも、私は正直そんなことはどうでもいいし!「バーボンらしさ」という枠自体意味が無い!というのが持論です。穏やかな酒質でも、荒々しい酒質でも、上品でも、粗野でも全てバーボンだと思います。
以前、ある飲み手が1950年代のヴィンテージバーボンを「凄く美味しいけど、これはバーボンらしくない。だからバーボンと認めたくない」というような発言をしていました。私はこういう考えが全く理解できません。美味しいのなら素直に「美味しいバーボン」と認めればいいと思います。
私は様々な種類のバーボンを味わってきましたが、どれも微妙な違いがあってそれが個性的であり、個性がない感じのものもそれがまた個性と考えています。先の飲み手の発言のような考えでは、視野を狭くし、純粋にバーボンを楽しめないと思います。もっと言えば、こういう考えが、バーボンの地位を貶めてしまうことになり、偏見の目で見られる原因とも思います。
バーボンの中にはモルトに負けないくらい驚くほど美味しいものもあります。
小さい枠にとらわれず、広い観点からバーボンを楽しんでいきたいものです。
スポンサーサイト
| ホーム |