バーボンウィスキー大百科
バーボンウィスキーに魅せられ、飲み続けた銘柄は800種類を突破。そのテイスティング記録、思い出の銘柄、コラム、飲み歩き日記など、バーボンはもちろんアメリカンウィスキー全てに関するお話と魅力を語ります。
4/19今日のバーボン:遂に出た!幻の1900年代初頭ヴィンテージ



今日は六本木の「アボットチョイス」へ。今日の目的はずばり「オールドチャーター」!しかし、ただのチャーターではありません。なんと、1900年代初頭、つまり禁酒法時代より前のボトルなのです。私は数多くバーボンを飲んできましたが、禁酒法以前のボトルは初めて。半ば興奮気味にお店の扉を開けました。
今日の銘柄は。。。
*オールドチャーター15年BIB(1900年代初頭) ※写真
⇒ラベルが古いため190?年しか判別できず。ただ、紛れも無く1900年代初頭のヴィンテージバーボンです。香りは芳醇でフルーティーそしてクリーミー。ミルク、バター、キャラメル、バニラ、香水などが出て、時間を置いても香りは長く続く。素晴らしい香り。味わいは濃厚でクリーミーな甘さとやや苦味にある辛さ。とてもまろやかで、濃厚な甘さがしばらく続く。甘さはバニラクリームやビターチョコレート。フィニッシュも長く、余韻が素晴らしい。100年以上の時を越えたとは思えないくらい生きていて、信じられないほどのおいしさ!
今日は1点豪華主義。世紀をまたいでその眠りから覚めたバーボンの味をじっくり楽しみました。
※もし、よろしければブログ人気ランキングにご協力下さい!下記へ1クリックでOKです。
人気blogランキングへ
コメント
コメントする
このエントリーのトラックバックURL
これがこのエントリーのトラックバックURLです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このエントリーへのトラックバック
| ホーム |